フラーデン
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●○●○フラーデン●○●○
ドイツでも人気のパンと言われるFLADEN。ドイツ語で
「パンケーキ」の意味があります。ライ麦粉が入っているため、
発酵しにくいですが湿度や気温が上がる夏場近くに焼くのにぴったりです。
かりっと香ばしい生地はそのまま食べてもジャムやサラダなど挟んでもOK。
作り方のコツ丸い円盤になるように成型の前にきれいに丸めることです。
◎◎◎フラーデン焼くなら◎◎◎
すごーく美味しいのでオススメします。
フランスパン専用粉 1000g
材料 | 6個 |
準強力粉 | 200g |
ライ麦粉 | 50g |
塩 | 5g |
ドライイースト | 3g |
脱脂粉乳 | 5g |
水 | 150cc |
レモン汁 | 1~2滴 |
※1gスケールで正確に計ることをおすすめします。
※乳アレルギー用には脱脂粉乳の代わりに豆乳20~30ccにし、
その分材料の水から分量を引いて下さい。
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《アレルギー表示》
小麦
乳(豆乳で作った場合は乳の代わりに大豆)
【手順】
- 材料を正確に測る。
- 水、レモン汁以外の材料をボールにいれ、レモン汁をとかした水を
加え、手でつかむようにして全体をよく混ぜ合わせる。
(グラハム粉をふやかすために水を使うので、生地はかため)
- 生地をこねる
- ひとまとめになったら台にだし、5分こねる。(200回ぐらい)
こね方はコチラ→
粘りが出てきたら台の上に50回ほどたたきつける。
- 一次発酵
- 生地の表面に張りを持たせるように下へ巻き込むように丸くまとめ
ボールに生地を入れラップをかけ暖かいところで1時間発酵させる。
※冬は40度ぐらいのぬるま湯の上に浮かべるといいですよ。
※私はラップのかわりにビニールのヘアキャップを使います。
これが一番いいです。何十回と使えるし、よく発酵します。
※お風呂に洗面器をうかべ、その上にボールをいれるという手もあります。
いずれにしても、適度な湿気と生地の温度が
28度ぐらいになるのが望ましいです。発酵までの空き時間を有効に使いましょう。
- パンチする
- 生地が約2倍ぐらいに膨らんでいたらげんこつ1発で生地のガスを抜きましょう。
- 二次発酵
- ガスを抜いたら外側から内側に生地をたたむようにひとまとめしボールからはがす。
- たたんだ生地をまた、きれいに丸め直して二次発酵させる。
生地を両手に持ち、生地の表面が張るように下へ下へ引っ張りながら 丸い形に整えていく。
- 再びボールに戻してラップをかけ、30分発酵させる。
※表面にはりを持たせて丸めるのは発酵のぐあいが分かりやすいからです。
- 分割
- 発酵した生地をつぶさないように台にだし、スケッパーで2等分する。
- 成形
- 分割した生地の表面に張りを持たせるようにきれいに丸める。
- 丸めた生地をめん棒で直径16~17cmになるようにのばす
(生地の真ん中にめん棒を置き手前へのばす。生地を90度ずつ回転させ同様にのばしていく。)
- 最終発酵
- ラップをかけて30分発酵させる。発酵後、表面に縦、横5本ずつ
切り込みを入れる。
※発酵方法はオーブンに発酵機能がある場合は
たっぷりと霧をふいて約1時間発酵させます。
発酵機能がない場合は霧を吹きラップをかけ
熱湯を入れたボールの上に生地を並べた天板を置くと発酵します。
- 焼き上げ
- 230度に温めたオーブン庫内にもにたっぷりと霧を吹き
生地の表面にも霧を吹きオーブンで20分焼き上げる。
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